
ABOUT
icho cafeは山形県南陽市宮内のまちづくりのために、まちの人たち自身の手によってうまれました。
このページでは、カフェの店舗情報のほかに、カフェがうまれた経緯などをご紹介しています。
店舗情報
- 【店舗名】
- icho cafe(「いちょうカフェ」と読みます)
- 【電話番号】
- 080-5734-0909
- 【所在地】
- 〒992-0472 山形県南陽市宮内3707-1 熊野大社境内
- 【定休日】
- 火曜日(火曜日が祝日の場合、翌日が休み)
- 【営業時間】
- 11:00~18:00
まちづくり団体「わくわく」について
まちづくり団体「わくわく」は、宮内がすたれていってしまうことを憂いた有志十数名があつまり、宮内の十年後、二十年後をみすえて何かできないかと話し合っている中でうまれた宮内のまちづくり団体です。
このicho cafeも、宮内まちづくりの取り組みの第一矢として、「わくわく」の企画によってうまれました。
今後、icho cafeを拠点として、新たな店をうみだしていくことや対外的なPRはもちろん、移住促進施策や環境整備事業など、宮内、南陽市にとって必要な事業に次々と取り組んでいく予定です。

icho cafeがうまれた経緯
宮内は、ほかの地方とおなじく、お店も若い人も減りつづけていて、まちの人たちは誰しも「昔にくらべて活気がなくなったなぁ」と感じていました。
そんな中できたある空地をみて、宮内の商店街のある人が言いました。
「ここに人が集まれる場所でもできたら、すこしは宮内も元気になるかもしれないのにねぇ」
それを聞いた人たちは、「それじゃあみんなで集まって、ひとつ話し合ってみようじゃないか」と、老若男女さまざまなひとに声をかけ、話しあいを始めました。
話しあったことをしっかりと形にするには組織だって動かねばならんと、話しあいの集まりは「わくわく」という団体になりました(2014年06月)。
しかし、さまざまな人が集まっていると、なかなか話はまとまるものではありません。しかも、ただ一つ集まれる場所をつくろうという話ではなく、まちの将来をしっかりとかんがえたうえで、なにが必要なのか考えようというむずかしい話なので、なおさらです。
それでも一歩一歩、みんなが納得できるかたちをみつけていき、まずは第一弾のとりくみとして、数年前から営業をやめて空いていた熊野大社の旧いちょう売店を改装してカフェにすることにきまりました。
そうしてうまれたのがicho cafeです。
このように、まちづくりの一環としてうまれたカフェなので、できるだけ新鮮な地元のおいしい食材を紹介しようということや、地元のひとが自然とあつまってくれるようなカフェにしようと、こだわっています。

運営情報(会社概要)
- 【商号】
- 株式会社山のむこう
- 山のむこうは、わくわくの企画した事業を実行に移すために設立された会社です。
- 【所在地】
- 〒992-0472 山形県南陽市宮内3707-1
- 【役員構成】
- 代表取締役 社長 大垣敬寛(まちづくり団体「わくわく」共同代表)